こんにちは。
ふと思い出したので書きます。
3年前ですよ。
トミーへの質疑応答や5人限定でトミーとセッションが
皆の前でできる神イベントがありました。
これ知ったときは仕事中でしたがそっちのけで予約しましたよ。
で無事予約できまして、セッション権もいただけました。
その時の予約確定ですよメールに、あなたはトミーと何の曲を弾きたいですか?
と聞かれたので、悩みに悩んで「Drive timeでお願いします」と返しました。
当日。 3年前なんで所々記憶があいまいですが思い出して書いてみますね。
ワークショップということで会場に着くと皆さんもれなくギター持ってました。
小さなスタジオのようなところでしたね。会場。
30人限定イベントだったので、まぁ大体知ってる人がくるわけですよ。
あぁあのツイッターの!みたいな。
井草さんやKOYUKIちゃんももちろん、我らが西山兄貴もいましたね。
会場前でかるく挨拶交わして開くまで待ってると、会場の中から
ギターの音が聞こえるんです。もうこの時点でド緊張です。
いざ入場
ギターケースを預け、ギターを持って席へ案内されます。
セッションする5人は、最前列へ座ることができるのですが
この距離です。マジで目の前です。
こんな至近距離でトミーの演奏見れるだけでも緊張なのに
セッションできるなんてとんでもないところ来てしまったと、
トミーが登場するまで放心状態でした。
そしてトミー登場。 デカい。 かっこいい。
トミー「みんな来てくれてありがとう。まずは何曲か披露するね。」
のようなことを言って、数曲演奏してくれました。
あたりを弾いてくれました。
もうとにかくうまい。 格が違う。 鼻息が聞こえる。
この時点で最高なんですが、ここから1時間ぐらい質疑応答や
作曲する上でのノウハウをトミーが語ってくれました。
自分はというと緊張でただトミーを見てただけでしたけどね。
なんやかんやあってトミーとのセッションタイムになります。
緊張で体が震えるのも無理ないよね。
5人中自分は4番目に演奏することに。
確か1人目は女性の方で
でした。ハモリが美しかったですね。
2人目は男性の方で
で、トミーの合いの手のような演奏も相まって楽しかったです。
で、3人目の男性の方。
スタッフ「じゃお願いします。何弾きますか?」
男性「Drive timeで!」Tommy Emmanuel - Drivetime
え?????????????
ワイが弾こうおもってたんに~
むっちゃ練習してたんに~
しかもカポなしのオイシイやついかれたーーーーーー
どうしよ
ってなわけで先にやられました。
演奏も楽しそうでさいこうでしたよ。
3人目の方が終わって拍手。
おれの番。
スタッフ「じゃ一番端の方、準備お願いします。」
立ち上がってトミーと最前列の方の間を歩く。
トミー「Hey! brother!」
俺「あっ フフ」
チューニングする俺
トミーが俺のメイトンを見て
トミー「Beautiful guitar!!」
俺「あっ yesyes..」
バカコミュ障か。
スタッフ「何弾きますか?」
ここでdrive timeと言いそうになる。
いやまてよ
同じのやってもつまらん、バラードチックで続いてきたし
ドカンかますのもアリよな。 もうどうにでもなれや。
でとっさに口から
俺「クラシカルガス」
下手くそな発音
トミー「くぁ・・ん?」
後ろの通訳おねーさん「Classical Gas」
トミー「Wow!Classical gas! ok! !」
はっず
一呼吸おいてトミーのほうを見る。
緊張が顔に出すぎててちょっと笑われる。
トミー「Are you ready?」
俺「あいむれでぃー」
トミー「Ok, i'm ready to.」
セッション演奏開始。
トミーのよくやるハーモニクスの真似。
トミーが俺の指をのぞき込んでメモを取るジェスチャー。
笑いが起きる。 高揚感。
もう無我夢中で弾きました。
演奏中にトミーと目が合った光景は鮮明に覚えてます。
そして演奏終了。
なんだかよくわからないけどものすごい拍手をいただいたと思います。
トミーに左頬を触られ、
「Thank you!」
感動で涙目になって席に戻る。
トミー「これでいつ私がギターやめても大丈夫だね!」
みたいなジョーク一発かましておれの番終了。
5人目の方はセッションはせずに、持ってきたのギターで
1曲弾いてくださいという要望で「guitar rug」をトミーが弾いてました。
超絶テクで感動しました。
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